☆ねずみくんのきもち〜みんなつながってる☆
2007年 10月 11日
ねずみくん:「ねみちゃんはやくこないかなあ。」
ナレーション:ねずみくんはこうえんでねみちゃんとまちあわせです
ねこくん:「どけどけ!ぼくがのるんだ!」
ナレーション:そこにいじわるなねこくんがやってきました
ねずみくん:「またいじわるされちゃった。ぼくってだめだなあ。 」「ぼくは小さくて、気がよわくて、そのうえなにをしてもしっぱいばかり。だからぼくはいじめられてばかりいるんだ。」
ふくろう:「ねずみくん またなにをめそめそしているんだい。」
ねずみくん:「だってねこくんがいじわるするんだ。」
ふくろう:「そうか、それはいけないね。ねこくんはきっといちばん大切はものをわすれてしまっているんだね。」
ねずみくん:「いつばん大切なものってな〜に?それはたべるものなの?きるものなの?」
ふくろう:「たべるものもきるものもたしかに大切だけどもっと大切なものがあるんだよ。」
ねずみくん:「そんなに大切なものがあるの?」
ふくろう:「それはね生きているものだれもがもっていなくてはいけないものなんだよ。」
ねずみくん:「ぼくはそんな大切なものもってるかなあ」
ふくろう:「もってるさ。ねずみくんはねみちゃんのことを大切に思っているでしょう。だからねみちゃんがなかなかこないとケガでもしてないかとしんぱいするでしょう」
ねずみくん:「うん」
ふくろう:「そうやってじぶんのことでなくあいてのことを思うことがたいせつなんだよ」
ねずみくん:「ふーん。それじゃあねこくんはだれのことを思っているのかなあ」
ふくろう:「そうだね。ねこくんはきっとじぶんのことしか思っていないのかもしれないね」「ねこくんはじぶんのことだけでせいいっぱいなのかもしれないよ。ひとのことまでかんがえられないんだ。じぶんでじぶんのことを考えることはだれにでもできるけど大切なのはあいてのことを考えることなんだよ。それを思いやりっていうんだ」
ねずみくん:「思いやりかあ。ねこくんには思いやるおともだちがいないのかな。かわいそうだなあ。」
ふくろう:「ねずみくんはやさしいんだね。そうやってねずみくんのようにあいてのことを思ってあげることができればいじわるしたり、ひとをこまらせたりすることがなくなるんだけどね。」
ねずみくん:「そうか。思いやりってほんとうに大切なんだね。」
ふくろう:「みんながおたがいに思いやることをしなかったらどうなるかわかるかな?」
ねずみくん:「どうなるの?」
ふくろう:「まずねずみくんのようによわいものがいじめられるんだよ。ほんとうはつよいものはよわいものをまもってあげないといけないんだよ。それができないとつよいものだけがのこりじぶんかってなことをいいだしあらそいごとがおきるんだ。」
ねずみくん:「そ、そんなこまったことになるの....?どうすればいいの?」
ふくろう:「だからおたがいに思いやることが大切なんだよ。よく考えてみればじぶんがひとりで生きているのではないことに気付くはずなんだ。みんながたすけあって生きなくてはならないことがわかるはずなんだ。」
ねずみくん:「みんなたすけあって生きてるの?」
ふくろう:「そうだよ。土も 水も 草も 花も 虫も 魚も 鳥も 動物も 人間も 木も 森も 山も 川も 海も 空も 雲も 星も 月も そしてお日さまもみんなつながっていてどれひとつがかけてもいきていけないんだよ。みんな見えないところでたすけあっているんだ。そのことに気がつくことも思いやりなんだ。」
.....小さなサポーターちゃんがねずみくん役をする劇のお話。毎晩小さなサポーターちゃんのセリフの練習を聞きながら感涙するharapekoだった。相手のことを思うこと...そしてみんなつながっているんだね。
ナレーション:ねずみくんはこうえんでねみちゃんとまちあわせです
ねこくん:「どけどけ!ぼくがのるんだ!」
ナレーション:そこにいじわるなねこくんがやってきました
ねずみくん:「またいじわるされちゃった。ぼくってだめだなあ。 」「ぼくは小さくて、気がよわくて、そのうえなにをしてもしっぱいばかり。だからぼくはいじめられてばかりいるんだ。」
ふくろう:「ねずみくん またなにをめそめそしているんだい。」
ねずみくん:「だってねこくんがいじわるするんだ。」
ふくろう:「そうか、それはいけないね。ねこくんはきっといちばん大切はものをわすれてしまっているんだね。」
ねずみくん:「いつばん大切なものってな〜に?それはたべるものなの?きるものなの?」
ふくろう:「たべるものもきるものもたしかに大切だけどもっと大切なものがあるんだよ。」
ねずみくん:「そんなに大切なものがあるの?」
ふくろう:「それはね生きているものだれもがもっていなくてはいけないものなんだよ。」
ねずみくん:「ぼくはそんな大切なものもってるかなあ」
ふくろう:「もってるさ。ねずみくんはねみちゃんのことを大切に思っているでしょう。だからねみちゃんがなかなかこないとケガでもしてないかとしんぱいするでしょう」
ねずみくん:「うん」
ふくろう:「そうやってじぶんのことでなくあいてのことを思うことがたいせつなんだよ」
ねずみくん:「ふーん。それじゃあねこくんはだれのことを思っているのかなあ」
ふくろう:「そうだね。ねこくんはきっとじぶんのことしか思っていないのかもしれないね」「ねこくんはじぶんのことだけでせいいっぱいなのかもしれないよ。ひとのことまでかんがえられないんだ。じぶんでじぶんのことを考えることはだれにでもできるけど大切なのはあいてのことを考えることなんだよ。それを思いやりっていうんだ」
ねずみくん:「思いやりかあ。ねこくんには思いやるおともだちがいないのかな。かわいそうだなあ。」
ふくろう:「ねずみくんはやさしいんだね。そうやってねずみくんのようにあいてのことを思ってあげることができればいじわるしたり、ひとをこまらせたりすることがなくなるんだけどね。」
ねずみくん:「そうか。思いやりってほんとうに大切なんだね。」
ふくろう:「みんながおたがいに思いやることをしなかったらどうなるかわかるかな?」
ねずみくん:「どうなるの?」
ふくろう:「まずねずみくんのようによわいものがいじめられるんだよ。ほんとうはつよいものはよわいものをまもってあげないといけないんだよ。それができないとつよいものだけがのこりじぶんかってなことをいいだしあらそいごとがおきるんだ。」
ねずみくん:「そ、そんなこまったことになるの....?どうすればいいの?」
ふくろう:「だからおたがいに思いやることが大切なんだよ。よく考えてみればじぶんがひとりで生きているのではないことに気付くはずなんだ。みんながたすけあって生きなくてはならないことがわかるはずなんだ。」
ねずみくん:「みんなたすけあって生きてるの?」
ふくろう:「そうだよ。土も 水も 草も 花も 虫も 魚も 鳥も 動物も 人間も 木も 森も 山も 川も 海も 空も 雲も 星も 月も そしてお日さまもみんなつながっていてどれひとつがかけてもいきていけないんだよ。みんな見えないところでたすけあっているんだ。そのことに気がつくことも思いやりなんだ。」
.....小さなサポーターちゃんがねずみくん役をする劇のお話。毎晩小さなサポーターちゃんのセリフの練習を聞きながら感涙するharapekoだった。相手のことを思うこと...そしてみんなつながっているんだね。
by harapeko-angel
| 2007-10-11 12:46
| 独り言