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by harapeko-angel
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☆いつかより強くなって...☆

先日、ブログに『立脚点』というタイトルで記事を書いた。それを読んだ友達から電話が掛かってきた。「harapekoさんにとっての立脚点って何ですか?」....わざわざ電話をくれたことが嬉しかった。そして質問に誠実に答えたいと思いつつも想いが上手く表現できない。思いつく限りの言葉で質問に答えたが電話を切った後、ご飯を食べていても、お風呂に入っていてもその質問はずっと胸の中でこだましていた。

この数年で最も多く考え、そして大きく変わったこと。それは自分にとっての『幸せ感』かもしれない。山田ズーニーさんの大人の小論文教室にあった『いつかより強くなって』というタイトルのエッセイ。私もきっと同じだった。いつかもっと豊かになったら、いつかもっと素敵な自分になったら、もっといろんなものが手に入るかもしれない。もっといろんなことにチャレンジする勇気が持てるかもしれない。ぼんやりとそんなことを思っていた時間が長かったように思う。今という時が永遠に続くかのごとく錯覚した状態で『今』がいつも未来のための準備の時間でしかないそんな感じだった。

以前『幸せの在処』というタイトルでブログを書いた。自分にとっての幸せ感が見え始めた頃だった。やりたいことも行きたいところも欲しいものもたくさんあるけど、人と心の底から繋がって生きていくことも自分にとって幸せを感じる、幸せの在処だと気付いた。今のままのダサイ自分でもできることはたくさんあるし、人と向き合ったり、寄り添ったり、泣いたり、笑ったりすることでいつかはその幸せの在処に辿り着けそうな気がしている。

Web上ではあるけれど質問をくれた友達へ...これが今のharapekoなりの答えです☆

そして最後にこの文章も読んでみてね☆

<彼女をふり向かせたもの>

Lesson 288 「いつかより強くなって」を読んで、

>私は、近年で、
>もっとも友だちができた年があって、
>それが、2000年の、
>自分が人生でもっとも「トホホ…」な時期だった。

とあり、正に、最近の私の境遇と同じだ
と思ったので、メールを書きました。

私は弁護士になりたくて、3年勉強しています。

しかし、去年の司法試験に力及ばず落ちてしまい、
挙句の果てに、
仲が良かったMさんに
想いを遂げずにいたら、彼氏ができてしまいました。
更にその後、無謀にも告白したら
もちろんダメで
と公私ともに散々な年でした。

しかし、その反面で、友達がたくさん出来たのです。

精神的にはふさぎ込んでいたはずなのに、
なぜか人とつながりやすい自分がいて、
あろうことかそんな自分も好きになっていました。

私なりに考えてみたのですが、
自分が「本当に」トホホな時ほど
自分を客観視できている状態で
自分の気持ちを表に出すことに
躊躇していない(あるいは躊躇する余裕すらない)
状態なのかもしれません。

私の場合、今までは
自分が落ちている状態をさらけ出すことが
大変つらかったです。

でも今回は、公の挫折に
「私」も加わってしまって、
なんだか
「ああ笑うしかないやほんとトホホだ」
と現状と裏腹に、
そんな自分が愛しくなって
誰かに弱音を聞いてもらうことに
躊躇しなくなってしまいました。

俺のことを愛してほしいと
顔にでも書いていたのでしょうか(笑)。

そして、振られたはずのMさんにも、
なぜかそのことを話していました。

それから数月たった今、
私はMさんと付き合っています。

私は彼女と付き合うとき、
なぜ今の彼との幸せではなく
自分を選んだのか、を問いました
俺は仕事もしてないのに、なんで? と。

「そんなのは関係なくて
 将来自分もK(私)のそばにいたい
 力になりたいと思うから」
と言われて、前に考えていた
私自身の「いつか〜」の考えが
崩れ去ってしまいました。

俺のいつかは
おまえにとって「そんなの」なの?と。

話が前後しますが
トホホになる前、そもそも
なぜ私が想いを遂げなかったかというと、
自分の立場が不安定なものだったからです。
正にいつかはと思っていて、
いつか合格して弁護士になったら
自信満々で告白してやる
と企んでいたからなのです。

でもこれって
相手に失礼な企みですよね。
相手は弁護士だから付き合う人間だと
思っていることにもなりますから。

今の自分じゃだめだと
ハナから決めているのは
他の誰でもなく、自分自身なのに・・・。

最近、山田さんは、
「立脚点」について
お書きになっていますよね。
「いつかより強くなって〜」の思考方法は
自分の立脚点を見まいとして産みだす、
体のいいごまかし方なのかもしれません。

今の自分にないものは「ない」のであって、
あるものは「ある」。
こう書くと実にシンプルです。

肝心なのはあるものを
あるものとして、ないものをないとして
相手に接することが
どこまでできるか、なのです。

男女が寄り添うこと一つとっても
相手に、自分には
何がなくて何があるのかを伝えること、
特にないものを伝えるには勇気が要ります。
でも、とても大切なことだと思います。

なぜなら、ここに彼女が私に力を貸してあげようと
思った理由があると思っているからです。
ないものがハッキリしていれば
相手が貸せる力もハッキリしますからね。

そして、「ある」「ない」を伝えるためには
今、自分がどこに立っているのか
誰よりも自分が分っていることが
必要なんですね。
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by harapeko-angel | 2007-06-02 16:09 | 独り言