☆東京タワー☆
2007年 04月 27日
昨日は朝から女ばかり3人で集合。行く先は映画館。前日に予約しておいてくれたチケットを受け取ると「R-15」の文字が目に飛び込んで来た。「え〜この映画ってR-15指定なん?そんなシーンあったっけ???」ととぼけた質問をするharapekoに「ある訳ないじゃん。これは座席番号よ!!!」...なるほど。
こんな会話のあと、いつものごとくポップコーン、チュロス、ポテトチップスや飲み物を買い込みいざ入場。席に着いてもパクパク、ポリポリやっていた。だけど映画が進んで行くにつれ、いつしか動きは止まり、どんどんストーリーに引き込まれていった。そしてピンと張りつめた空気の中から鼻をすする音があっちからもこっちからも聞こえ始めた。
エンドロールが流れ始めても立ち上げれなかった。魂を吸い取られたかのようにいつまでもシートに体を沈めていた。もちろん3人とも化粧はハゲハゲ。泣き過ぎて明るいところに出た時、目がショボショボした。
直木賞や芥川賞を取るような本やアカデミー賞のような大きな映画祭で賞をとるような映画も好きだけど、賞なんかなんにも取らなくてもずっと心も残り続ける作品がある。心の奥深いところををぎゅっと掴まれたような気分になった。
こんな会話のあと、いつものごとくポップコーン、チュロス、ポテトチップスや飲み物を買い込みいざ入場。席に着いてもパクパク、ポリポリやっていた。だけど映画が進んで行くにつれ、いつしか動きは止まり、どんどんストーリーに引き込まれていった。そしてピンと張りつめた空気の中から鼻をすする音があっちからもこっちからも聞こえ始めた。
エンドロールが流れ始めても立ち上げれなかった。魂を吸い取られたかのようにいつまでもシートに体を沈めていた。もちろん3人とも化粧はハゲハゲ。泣き過ぎて明るいところに出た時、目がショボショボした。
直木賞や芥川賞を取るような本やアカデミー賞のような大きな映画祭で賞をとるような映画も好きだけど、賞なんかなんにも取らなくてもずっと心も残り続ける作品がある。心の奥深いところををぎゅっと掴まれたような気分になった。
by harapeko-angel
| 2007-04-27 20:27
| シネマ