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by harapeko-angel
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☆人を動かす☆

harapekoがまだ高校生だった頃のこと。学校に行くのが嫌な頃があった....とりわけ深刻なものでもなく思春期独特のなんとなくって理由だった。

そんなある日のこと。通学時、駅で合流した友達と「サボる?」って意気投合してそのまま電車に乗って友達宅へ遊びに行った。もちろん家にも学校にも内緒で。そして夕方、何食わぬ顔で家に戻り、翌日は普段通りに登校した。

その頃の担任は強面の体育教師。一風変わったこの先生は一匹オオカミ風で体育教官室にはいなかった。派閥からはみ出してたせいで学校の中では変わり者だったけど私は結構好きだったし、一部の生徒からは絶大な人気があった。連絡もなく休んだ翌日、早速朝礼後にこの強面の体育教師の担任に捕まった。
担任:「おい。昨日は何で休んだんね?」
harapeko「体調悪くて寝てました。」
担任:「ふーん。。。でも電話くらいしてこいよ。」
と言って出席簿で頭を軽く叩かれただけで済んだ。
セーフだった。。。バレてない!!!これくらいで済んでよかったって内心ホッとした。

そして夕方スキップしたい気分で帰宅。すると三女がharapekoに向かって言った。
三女:「そう言えば言うの忘れてたけど、昨日担任の先生から電話が掛かってきたよ。」
ガーン!!!!そんな大事なこと言い忘れるなよ〜(怒)!!!...心の叫び。
harapeko:「それで何て?」
三女:「え〜学校に行きました。部活に出て帰るから帰りは夕方になりますって言ったよ。そしたらあ〜そうですかって電話切ったけど。」と笑顔で話す小学生の三女。谷底に突き落とされた気分のharapeko。

バレてた。全部バレてたんだ。だけど知っててそのこと何にも言わないで嘘ついた言い訳も黙って聞いてくれたんだ。。。そう気付いたとき物凄ーく胸が痛くなった。そして信じて受け入れてくれる人を裏切っちゃいけないなって思ってそれ以来一生懸命に高校生活を全うした。

あのとき担任に「嘘だろう!」って言われてたらきっと何も変わっていなかった。正しいことを並べ立てられても、頭で分かっていても心が動かないと変わらない。人は自ら気付いたことでしか変われないのかもしれない。

師走の『師』の字を見るとなんとなくこの担任を思い出すharapekoなのでした☆
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by harapeko-angel | 2006-12-19 10:43 | 独り言